子宮筋腫の摘出手術 その1

  • 2016.10.04 Tuesday
  • 18:00

 

 

 

 

女性の

4人に1人は

持っているといわれる

子宮筋腫

 

実は私も

遥か昔の

第二子を出産した時に

担当医から

「子宮筋腫がありますね」と

告げられていました

 

しかし

だからって

「あら そーなのね…」以上の

リアクションも取れず

様子観察(←放置)

 

子宮筋腫が原因であろう

月経過多による貧血と

かれこれ何十年も

仲良く

暮らしていました

 

 

職場から強制で行かされる

人間ドック(←超憂鬱)

受ける度

要治療となる

ヘモグロビンの値

 

医師には

「婦人科を受診しなさい」

と忠告され

しかし

病院が大嫌いな私は

笑顔で流し

(行かないもーん)

と心の中で

舌を出していました

 

 

 

この時

私は50歳

閉経間近な年齢

 

それさえ迎えれば

子宮筋腫も小さくなり

しんどい過多月経も

つらい貧血も

無くなる…

 

そう思い

閉経を待っていました

 

 

しかし

平成28年8月

 

3日目でも異常に多い

経血の量が

気にかかり

ググってみると

成人女性の1回の経血量は

平均120〜140mlだと

書いてありました…

 

えー

そんなもん?

 

早速

経血を吸った

生理用品を計測

 

その日1日だけで

なんと

1000mlを

超えてしまいました…

 

「これはヤバいかも…」

呑気な私も

観念せざるを得ず

しぶしぶ

レディースクリニックへ

受診する事に…

 

 

 

平成28年8月26日

 

超音波で

診察すると

筋腫の大きさは

直径10cm

 

今後の

治療方法として

医師から説明されたのは

 

1.黄体ホルモン製剤療法

子宮内膜の増殖を抑え

経血量や月経痛を緩和

 

2.GnRHアナログ製剤療法

女性ホルモンの分泌を抑え

一時的に閉経状態をつくる

 

3.外科的療法

病巣の摘出手術

 

以上3つの方法を

提示されました

 

しかし

今は

取りあえず

出血を止める応急処置を

しなければ…

という事で

子宮を収縮さる薬と

出血を抑える薬2種類と

貧血対策の鉄剤が

7日分

処方されました

 

 

平成28年9月3日

2度目の受診

 

何とか出血も収まり

これからの

治療の事に話が進み

手術も視野に入れて

という医師に

 

「すぐには決められない」

返答した私に

「では

取りあえず

黄体ホルモンの薬を

2週間分出しますので

次の2週間後の

診察まで考えましょう」

と言われ

その日から

ホルモン剤の

内服を開始しました

 

しかし

その薬を飲み始めて

なんだか不調

 

頭痛と悪心

何とも言えない

不安感

 

こんな薬を

この先長期にわたり

飲み続けるのは

かなりなストレスだわー…

 

そう

思い始め

外科的療法もありかと

気持ちが

ゆっくり

傾いていきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子宮筋腫の摘出手術 その2

  • 2016.10.08 Saturday
  • 00:00

 

 

 

 

 

 

 

平成28年9月16日

3度目の受診

 

 

手術を

考えている事を

クリニックの医師に告げ

入院期間や

職場復帰までが

どの位かかるものなのか

訊いてみた

 

「割腹手術になる為

入院は約2週間

職場復帰は

仕事内容にもよりますが…」

 

「ほぼ肉体労働です」

(私は介護士)

 

「では2ヶ月程ですかね」

との事

 

産婦人科のある

総合病院で予約を取り

手術となるのですが

だいたい

3ヶ月後くらいになると

言われました

 

12月頃に手術かぁ…

 

手術になれば

仕事を休む事になるので

まずは

上司に相談して

みなければ…

 

 

 

そして

「手術をするにしても

身体を

極力良い状態に

しておく為

治療は続けておきましょう」

との流れになり

 

「お薬は

飲まれましたか?」

 

ドキッ!!

2週間分

処方された

ホルモン剤が〜

なぜか

3日分も残ってる…

アハハ…

 

「夜勤の時とかぁ

忙しくてねぇ

ついつい

忘れてしまうんですよねー…」

言い訳をする

不良患者に

医師は

「4週間毎に打つ

注射にしますか?」

と…

(一時的に

閉経状態にする

GnRHアナログ療法)

 

注射が超怖い私…

 

優しい口調で

非情な言葉を仰る先生が

極悪人に

見えてくる…

 

でも

そこは

良識のある人間をよそおい

小さな声で

「…はい」

と返事

 

 

 

処置室に呼ばれ

看護師のお姉さんに

「イスに浅く座って

お腹を出して下さいね」

と言われ

「え?お腹?お腹なんですか?」

「初めてですか?

見ない方がいいですよ」

「えぇッ!?」

「後で説明しますね」

えええぇーー!

恐いじゃないッ!

どんなもん射すのッ?!

頭の中が

グルグルしてる間に

お姉さんは

私のお腹の肉を掴み

バチン!

 

ギャーー!

 

…あー

恐いったら

ありゃしない…

 

ここは

地獄の1丁目か?

 

「大丈夫ですか〜?」

 

「…はい

大丈夫じゃないです」

アハハ…

 

何だか

分からないけど

シャーペンの芯より

ちょっと太くて

長さが1cm程の物を

お腹に埋め込んだとか…

 

それが

1ヶ月かけて

溶けるらしい…

 

ホントに

病院って怖い所だわ

 

 

 

GnRHアナログ療法は

副作用として

薬を使用し始めて

間もなく

出血が起こる事が

あるらしく

私の場合は

2日後の

9月18日から

前回同様の

凄まじい量の

出血が始まりました

 

貧血で悩む

私にとっては

本末転倒

 

それに加え

副作用だと思われる

耐え難い頭痛

 

就業中

思考能力も集中力も

途切れ途切れ

身体はフラつき

そして

ふとした瞬間

トイレに駆け込む…

 

心が折れそうになり

職場の上司に

打ち明け

長期の休みが

欲しい事を告げ

「遠慮はいらんよ

治療してもらっておいで」

との

言葉を頂いた私は

手術を受ける決心を

したのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子宮筋腫の摘出手術 その3

  • 2016.10.16 Sunday
  • 18:00

 

 

 

 

平成28年9月29日

 

クリニックの医師の

紹介状を持って

手術を受ける総合病院へ

行きました

 

 

 

9月18日に

始まった出血は

未だ止まらず

 

しかも

胃痛と頭痛

 

治療とはいえ

こんなにも辛い

色んな作用に

耐えなきゃ

いけないのか…

 

基本

病院嫌いで

ひねくれ者の私は

身体に

薬物を入れる事に

嫌悪感を

つのらせる

 

やはり

単純に

キレイさっぱり

取ってしまうのが

私にとって

『正解』

に思えてくる

 

しかし

病気としては

命に係わる様な

重篤なものではないものの

お腹を切るのが

凄く怖い

 

 

 

 

総合病院の

待合室で

あれこれ考えていると

名前を呼ばれ

判決を言い渡される

罪人の様な気分で

診察室の扉を

開けました

 

しかし

入った途端

気分が浮上…

 

私の

担当医は

女医さんでした

 

外見は

『親しみやすそうな

 近所のお姉さん』

って感じ

 

若いなぁ…

 

30代かな?

ノーメイクでナチュラル

声のトーンも

心地良い

アルト

 

とても

メス持って手術もする

ドクターには

見えない

 

「担当のSです」

 

と笑顔で

自己紹介して下さり

診察室の

空気が和む

 

 

そして

少しの問診の後

改めて検査となり

まず

子宮付近の

超音波検査を受け

筋腫の状態の

説明を受けました

 

 

子宮筋腫

Illustration:秋海    

 

私の子宮は

5僂2兮腓

2つの塊と

(漿膜下筋腫・しょうまくかきんしゅ)

 

小さな腫瘍が

子宮の筋肉全体に出来ていて

(筋層内筋腫・きんそうないきんしゅ)

 

子宮自体が10冂に

腫れている状態だとの事

 

それと

まだ閉経は

しそうにない事

 

 

そして…

 

内診中も

かなりな量の出血があるのを

目視した医師は

 

「手術をするなら

次の生理が来る前に

しましょう」

 

と仰りながら

手術の予約表を取り出し

 

「来週空いてますよ」

 

ええぇーッ?!

 

いやいやいやいや

待って!待って!

待ってちょうだい!!

 

上司に

3ヶ月先って

言っちゃってるし

10月の勤務シフトが

もう出てるしぃー

 

何より

実は

この期に及んで

心の準備が

まだ全然

出来てなーい!

 

モゴモゴ

あれこれ

言い訳して

延ばして延ばして

10月27日に

仮予約と

なってしまいました…

 

 

 

そのあと

尿検査

血液検査

心電図

胸部・腹部レントゲンの

検査を受け

 

貧血対策に

ひと月分の造血剤の

処方箋と

 

手術入院に当たっての

たくさんの

書類をもらい

(説明された内容は

全く頭に残っていない)

 

ボーーっとなった

頭のまま

帰宅したのでした

 

 

 

 

 

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子宮筋腫の摘出手術 その4

  • 2016.10.21 Friday
  • 12:00

 

 

若い頃

活字中毒だった私

 

とにかく

本が好きで

図書館や古本屋に

毎週通い

単行本を

休日には1日で3冊

月に3〜40冊は読む勢い

 

そんな私が

急に

活字から

遠ざかったのは

10年前

 

思い当たる

理由は色々あるけど

たぶん

一生分の

読書をし尽くして

私の中で活字が

充溢し…

 

(…単純に

飽きたって事よねー…)

 

以来

読解力は無くなり

活字を見るのが

億劫になった私

 

(このブログが

続いてるのが不思議)

 

ダイレクトメールや

自治会の回覧板

その他

小難しい重要書類は

全てカッシーにお任せ

 

なので

この度

病院でもらった

入院誓約書や

職場に提出する

休職届けや

傷病手当金の支給申請書

健康保険協会に出す

高額医療費限度額うんたらかんたらも

 

(あぁ うんざり…)

 

自筆署名らしき

所だけ記入し

後は

「読んどいてね〜」

バトラー(カッシー)に提出

 

いつもの事なので

何も言わず

才気煥発なバトラーは

一枚一枚

処理して

くれるのでした

 

 

 

 

 

平成28年10月5日

 

手術前検査として

MRIを受けに

総合病院へ

2度目の受診をしました

 

病院とは

ほぼ無縁の私にとって

初めての体験

 

ほんの

数週間前には

まさかこんなものに

入るとは

思ってもいなく…

 

テレビでしか

見た事の無かった

大きな装置を

目の前にして

呑気が服を着て歩いている私でも

少々ビビり気味

 

30分間

動けないとあり

仰臥位で腰が痛くなる私は

それだけが気がかりで

検査技師の

お兄さんに相談して

太腿の下に

クッションを入れてもらい

落ち着けました

 

腹部が動かないように

ベルトで固定され

何か困った事があれば押してと

コールを持たされ

少しでもリラックスできるようにと

ヒーリング音楽が流れる

ヘッドフォンを付けられ

静かに寝台が

狭い装置の中へ…

 

閉所恐怖症の人には

ここからもう

無理なんだろうなぁ…

 

更に

噂で聞く

恐怖心をそそる

騒しい音がしてきて

段々と

気分が沈み始め…

 

自分で決めた事とはいえ

何で

こんな事に

なったかなぁ…

 

良く分からない

感情が溢れてきて…

 

泣けてきた…

 

 

 

 

 

 

 

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子宮筋腫の摘出手術 その5

  • 2016.10.27 Thursday
  • 10:30

 

 

 

平成28年10月26日

 

手術の前日の

午前10時に

入院となりました

 

 

中国労災病院

 

入院中必要な

生活用品が詰まった

大きな手提げ袋3つを

カッシーが

運んでくれました

 

まず

外来にて

麻酔科医から

問診と説明を受け

それから

病室に案内され

荷物を整理し

寝間着に着替え

『入院中』の身へ…

 

次に

主治医から

カッシー同席のうえ

先日受けた

MRIの画像を見ながら

手術の内容の

最終的な説明と

同意書へのサイン

 

看護師から

諸々の処置を受けたのち

午後3時には

人心地付き

とりあえずフリーに…

 

 

昨日

職場の方々に

「頑張って来て!」

と見送られた時までは

和かに

「ついでに脂肪吸引もしてもらってきま〜す」

と非現実的だったのに

とうとう

この日がやって来た現在

気分は急降下

 

決して

グルメでは無い

私にすら

美味しくない病院食に

さらに

テンション落下

 

同室の方の

辛そうな息使いに

(どうしたの?)

明日は我が身も

お腹を切る恐怖から

もはや

私は

重病患者と化し

あちこち

具合が悪くなる始末

 

 

そして

日が暮れて

家に残してきた

犬達(特にアホ犬)が

良い子にしているか

気になり始め

 

 

ベッドに横になっても

私の腕の中に居ない

さみしさが

じんわり

湧いてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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